合鍵をつくったときの事

私が賃貸マンションに引っ越した時に鍵を受け取った数は2本、1本は自分で使い1本は親に渡していました。しかしもし鍵をなくしてしまった時はどうしようかと考え、合鍵を作る事に決めました。
そこで大家に電話で確認したところ、なんと4000円かかると知りました。鍵1本なんて合い鍵屋で1000円くらいで出来るものだと思っていましたので、近くの鍵屋にも確認してみたところどうやら鍵の種類が関係しているようです。
私が住んでいたところの鍵はディンプルキーというボコボコした穴が表面にあるようなもので、ホームセンターなどで作ってくるれる安い合い鍵はディスクキーという鍵のフチがギザギザとした物だという事です。確かにこの穴は見たところ複雑ですし簡易な技術では出来ないなあと感じ、4000円は妥当なものなのかと納得しました。
ですが色々鍵屋さんを調べていくうちに、3000円もかからず請け負ってくれるところが見つかり鍵を見せに行ったのです。そこで言われたのが、2週間ほど鍵を預かって作るということでした。お店を構えていらっしゃるので、信用できないわけではないですが、住所も記入しなおかつ鍵を預けるという事が私にはどうにも不安でしたので、しばらく考えて断る事になりました。どうにもこうにも、やはり鍵というのは自分の生活を外部と隔ててくれる象徴のようなものですし、私としてはやはり預けることなくすぐにでも手渡してほしいのです。結局、大家に頼んで作ってもらうことにしましたが、この鍵には鍵番号がかかれておりメーカーに申請すると作って送ってくれました。そう考えると、2週間も預けて、という行為には私は益々警戒するばかりです。鍵とはそれほど重要なものだと思います。

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